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スキー日帰り旅行を安く満喫するコツとは
スキー日帰り旅行は、時間もお金もかけずにめいっぱい楽しむのがコツです。
一回の費用を抑えることでシーズン中に何度も通うことができますし、何度もトライするのがスキーもスノーボードも早く上達する唯一の方法です。
そのためにも、まずはざっくりどれくらいの費用がかかるのかを把握しておきましょう。
お金がかかるシチュエーションはこまごまありますが、まとまった出費としては交通費(往復)・レンタル代・リフト代の3つがあります。
交通費はガソリン代がかなり高騰している昨今、自分の車やレンタカーで行くのは費用的にはあまりおすすめできません。
格安なのはバスツアーですので、早いうちに予約を確認するとよいでしょう。
道具はすべて自分でそろえればレンタル代はかかりませんが、初心者やシーズン中さほど何回も行く予定がないなら、結果的に借りたほうが安く済む場合が多いです。
リフト代はスキー場ごとに値段が変わるので、事前に調べておくことをおすすめします。
多くの場合、事前購入による割引があるので、先に買っておくのもよい方法です。
卒業旅行にスキー日帰り旅行を計画する人も少なくありません。
仲間と最高の思い出を作るのにスキー場は抜群のロケーションですが、学生は自由に使えるお金が少ないので予算的には工夫したいところです。
そんな卒業旅行におすすめなのは卒業旅行向けのスキーツアープランです。
たくさんの旅行会社がグループ向けプランを用意していて、バイキングサービスやレンタルサービス、リフト券割引サービスなどがセットになったツアーを充実させています。
3月はシーズン的にもラストセールになりますが、2月からは例年団体旅行が一気に増えるので、リーズナブルなホテルや民宿が先に埋まってしまうのがネックです。
春だと雪質により積雪量の多い地域に限定されがちですので、パウダースノーを楽しめ早いタイミングから計画しておくことをおすすめします。
そのほかにかかる費用としては、必ずかかるのが食事代です。
ゲレンデの食事は楽しみの一つですが、最近ではオシャレなゲレ食が多く、一般的なレストランよりちょっと高めの料金設定がネックです。
相場としては普通のランチで1000~1500円程度、いろいろなものをたくさん食べ歩きたいなら、もっと予算が必要です。
休憩中に温かいドリンクと一緒においしいスイーツも楽しみたいなら、多めの予算を考えておきましょう。
とにかく安く済ませるなら、近くのコンビニや地元スーパーを上手に活用する方法もあります。
また、日帰りの場合は更衣室を利用して着替えるためロッカー代がかかります。
最低限の物だけ入れるサイズなら駅のロッカー並みの200~300円で済みますが、キャリーバッグも入れたいなら500円程度、大きなスーツケースを入れたいなら800円程度は見ておきましょう。
そのほか予算に余裕があるなら是非、日帰り温泉代なども確保して、スキー場に併設されている温泉や近隣ホテル、近くの温泉街を利用するのもおすすめです。